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保土ヶ谷.Ki邸 アーカイブ

2010年07月27日

横浜_Ki/神奈川県産木材のいえ ついに着工します

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神奈川県で育った木材を柱や梁に使った住宅がこれから着工します。
何故 地元の木を使うのか?
今の日本で使われている建材はほとんどが海外からの安い輸入木材によって賄われています。
そのため、日本国内、特に有名産地ではないエリアの林業はコストがあわず、森林の手入れも十分にできなくなってきており、このままでは森林の荒廃が危ぶまれています。
もともと森林は山に水を蓄える水源地としての機能や、表土を保護し崖崩れを防いだり、動植物を育み、CO2含め空気を浄化する機能もあるのです。
こういった森林が持つ機能を将来にわたって維持していくために、地元神奈川の山で育った木を使う事で、森を守る地元の林業を少しでも応援していきたい! かなり壮大なプロジェクトなのです。

2010年08月01日

住緑家 設計者選定コンペシステム

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「横浜_Ki/神奈川県産木材のいえ」は、「住緑家」という設計者選定コンペシステムで弊社がクライアントから選ばれたことから始まりました。
「住緑家」は社団法人神奈川県建築士事務所協会と
神奈川県木材業協同組合連合会が主催するコンペです。
詳細は下記ご覧下さい
http://www.j-kana.or.jp/conpe/compe-index.html

2010年08月05日

横浜_Ki/基礎配筋検査

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最初に地盤調査を行い建物の重さをちゃんと受け止められる地盤かどうかを調べます。
今回は地盤の耐力に少し不安があったので柱状改良という方法で地盤補強をしました。
基礎はベタ基礎と呼ばれる接地する全面に鉄筋コンクリートの版を作る工法です。
今日はこの鉄筋の配置が図面通りに施工されているかのチェックです。

2010年09月04日

横浜_Ki/上棟しました-その1

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12cm角の柱、土台、梁、間柱など全て神奈川県の森で育った木です。
近づくとぷーんと木の香り。
しっかりとした木のパワーを感じる骨格ができあがりました。
写真左/クレーンで部材を1本1本つり上げ組み立てている様子
写真中/かながわ県産木材の刻印
写真右/玄関土間に並ぶ列柱の様子、この柱はインテリアのアクセントになります。

横浜_Ki/上棟しました-その2

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今回は柱や梁の接合に金物工法を採用しました。この工法だと金物が空気に触れにくいので錆びにくい利点があります、また、金物がほとんど表面に出てこないので柱や梁をインテリアとして見せる場合にも有効です。
写真左/今回使用した金物、プレート状のものを木材に埋め込みドリフトピンで固定します。
写真中/柱と梁を繋ぐ金物がほとんど目立ちません
写真右/大工さんがドリフトピンで固定を打ち込んでいる様子

2010年09月16日

横浜_Ki/防水シート貼り

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上棟すると直ぐに外壁と屋根に防水シートを貼りました。
壁の防水シートは外からの水を防ぎ、中からの湿気は通すタイプ。今回は更に遮熱効果のあるタイベックスシルバーという製品を採用しました。
写真左/屋根と外壁に防水シートを貼った様子
写真右/2階LDK廻り、階段廻りの列柱の様子

2010年09月28日

横浜_Ki/上棟見学会のご案内

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建て主のご厚意で上棟見学会を開催することになりました。
やっぱり本物を見ていただいた方が良さが分かります!
是非 神奈川県産木材の香りを嗅ぎにいらして下さい!
日時:2010年10月2日(土)10:00〜16:00
場所:横浜市保土ヶ谷区
見学ご希望の方は下記までメールでご連絡下さい。
詳細をご連絡させていただきます。
info@you-1.net

2010年10月01日

横浜_Ki/断熱材施工

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写真はセルロースファイバーと呼ばれる断熱材です。
古新聞を再材料にした原料で、これを壁の中に吹き込みます。
今回採用したのはデコスドライ工法ですが、断熱性能はもちろん、防露・調湿性能と防音性能もあります。今回の住まいは「木を活かす!」がテーマですから、完成後も木が呼吸出来ることが大事なのでこの調湿性能は重要な要素でした。

写真左、中/壁と天井にセルロースファイバーを吹き込んでいる様子
写真右/この機械に原料をいれ空気で圧送、掃除機の逆の仕組み

2010年10月02日

横浜_Ki/上棟見学会ご参加ありがとうございました。

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10月2日晴天にも恵まれ20組以上の方々に来場いただき、無事見学会を開催できました。
ご参加いただいた方々始め。関係各位の方々に御礼申し上げます。

この住宅の住まい手であるKさんは昭和21年創立の小泉木材株式会社という材木業と建設業を営む会社のご子息です。いわば、自宅を材木選びから施工まで、当に自分で造っています。
地場の木を使うと言っても、一般にはなかなか難しいと言われています。
「材木屋の息子が自分の家で出来なければ普通の人に出来るわけがない!
 県産材利用のどこが問題なのか?この自邸建築を通して少し分かってきた」とKさん。
本当にいろいろな想いのこもったプロジェクトなのです。

写真左/全景
写真中/2階階段を中心に部屋が取り巻く
写真右/1階板の間

2010年10月08日

横浜_Ki/屋根の下で空気を流す

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建物の断熱を考える時のポイントとして
○室内の熱が外に逃げない
○外から熱が入ってこない
この2つの視点で熱の移動を防ぐ(断熱)必要があります。
熱が移動する部位も壁面と屋根面があり、特に屋根は太陽からの熱がたくさん入ってくる部位になります。
今回採用した方法は、屋根の下に空気が流れるスペースをつくることで、屋根面の熱を空気と共に排気し、
室内に入る熱量を少なくするようにしました。
更に壁と同じように屋根裏の木材や室内の湿気もこの空気の流れるスペースから外に出すことができます。

写真左/屋根の軒先、通気金物取付の様子
写真中/屋根葺き材の下は防水シートを貼って雨の進入を防ぎます
写真右/屋根のてっぺん(棟)からも空気を排気します

2010年10月18日

横浜_Ki/床フローリング貼り

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床には無垢のフローリングを敷きます。
写真中央の床板を1枚1枚職人さんが丁寧に貼っていきます。
無垢の木は湿度によってほんの少し伸び縮みするので、動きシロを残して貼りますが、その加減が職人技です。

写真左/床貼り職人がきびきびと貼っていきます。
写真中/1枚1枚が意外と小さい無垢フローリング
写真右/建具のレールを埋め込んだ部分 目地が通っている!!

2010年10月21日

横浜_Ki/仕上げ材

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内装仕上げ材も最終決定の時期になりました
現場に現物のサンプルを持ち込んで決めていただきました。
内部の壁はほとんど高千穂という会社のビオセラという火山灰シラスを成分とした塗り壁です。
消臭、調湿、殺菌、マイナスイオン発生などさまざまな機能があると言われています。
今回は県産材の木をいかに呼吸させるか→壁自体でも呼吸=調湿させるのが目的で採用となりました。
しかし、水回りはさすがに汚れる処なのでビニールクロスとし、お施主さんにも色で遊んで(悩んで)もらいました。
写真左/現場にサンプル持ち込み選定中
写真中/床暖房の施工状況
写真右/階段廻りもだいぶ出来てきました

2010年11月10日

横浜_Ki/呼吸する壁

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外壁の施工の様子です。
外壁も透湿機能を考慮して高千穂のそとん壁を採用
写真上左/柱の外側に遮熱透湿防水シートを貼る、特に窓廻りは丁寧に・・・
写真上中/左官下地かつ通気スペースのために木ずりを貼る
写真上右/その上に透湿防水シートとラス網を取付
写真下左/そとん壁の下塗り材、すさの様な物が入っている
写真下中/下塗りをしている様子
写真下右/上塗り材を施工した様子

2010年11月26日

横浜_Ki/もうすぐ完成

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ついに建物を囲っていた足場がはずれました!
はじめて、全貌がみられるので設計者としてはちょっとはらはらします。
写真左/全景
写真中/内装の最後の追い込み中
写真右/屋根の中に隠した軒樋

2010年12月03日

横浜_Ki/完成内覧会のお知らせ

ついに完成しました!
内覧会をおこないますので、是非現物をご覧下さい。
さらっとした室内の空気感を実感しに来てください。
見学をご希望の方は雄設計室までメール又はお電話下さい。

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